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中国返還直前のマカオ。 1人の男の帰宅を待つ4人の男たち。 2人は彼を殺すために、そして2人は彼を守るために。 彼ら5人はかつて黒社会へ一緒に足を踏み入れた仲間であり強い絆で結ばれていた。 男同士の絆をテーマにしたどこまでも渋い杜琪峯(ジョニー・トウ)作品。 たった2日間の出来事をスタイリッシュな映像で描いたまるで短編小説のよう。 マカオの街並みの愛らしさと男臭いドラマのコントラストも味わいあり。 シリアスなドラマの合間にクスリと笑えるシーンも計算されていて、 トウ組と言われるいつものメンバーが勢ぞろいなのもファンにはたまらないに違いない。 (私はいつも変わりばえないメンバーで作品を作り続けるというのは趣味じゃないが) こういう洗練された作品はヨーロッパ映画ファンにもお眼鏡に叶う香港映画なのだと思う。 今回の見所は任達華(サイモン・ヤム)の黒いブリーフ姿と香港映画にして 久しぶりに聴いた「アイヤー」という言葉か。(笑) そしてラストの写真がストン、と出てくるシーンは印象的だった。 毎度同じことを繰り返して申し訳ないのだが。 格好良すぎ。 ヒネクレモノの私はあまりにも過剰な男の浪漫にお尻がムズムズして辛い2時間弱。 いや、決しておもしろくないワケじゃなく、杜琪峯監督のこだわりや映画に対する姿勢は 評価したいしよくできた作品だなと感心する。 だけど感心するけど感動はしないな。 私にとってはワンシーンワンシーンの映像の美しさを楽しめれば満足な作品だ。 (というワケで各種写真を集めてみました) 放・遂(エグザイル/絆) オフィシャルサイト
by sabunorihk
| 2009-01-18 23:34
| 香港映画 あ行
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