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植物学者のチェン教授(リン・トンフー)のもとへ実習生として赴く。 湖に浮かぶ小島の植物園でチェン教授は娘のアン(リー・シャオラン:李小冉)とともに 暮らしていた。 瞬く間に親しくなるミンとアン。 いつしか2人の間には友情以上の感情が芽生える。 そんなある日、軍人であるアンの兄タンが帰ってくる。 チェン教授はミンを嫁として迎えるよう息子のタンに進める。 困惑するミンであるが、アンの「兄と結婚すれば私達はずっと一緒にいられるわ」という 説得に結婚を決意するのだった。 しかしその後の2人に待ち受けているのは残酷なまでの現実だった・・・。 私は未観だが「中国の小さなお針子」のダイ・シージエ(戴思杰)監督作だ。 彼自身、文化大革命によって17歳から3年間再教育に送られた。 文化大革命後の1984年、フランスへ渡り、そこで映画制作に魅せられたという。 中国を舞台としながらもヨーロッパ人が思い描く神秘的なチャイナといった趣なのは いたしかたがないだろう。 ただ私個人としては中国映画独特の力強さに欠け、どちらかといえば好みではない。 ミンとアンがたどる道も途中から予想できるものだったし どちらかというとミンとアンよりもチェン教授に感情移入しながら観ていた私にとっては それほど感傷的にもならなかった。 それでも湖に浮かぶ植物園の美しさには目を見張った。 チェン教授はお天気の良い昼間は扉を開け放ち、風や植物たちの放つ香りを 身体に受けながら植物園の中に身を置く形で机に向かう。 (それはまるでカフェのテラス状態) 新聞1つ買いに行くにも小船を漕いでいかねばならないのは大変だが、 それでもあの美しい植物園にはその不便さをもいとわない魅力があふれていた。 ミンを演じるミレーヌ・ジャンパノイは「あるいは裏切りという名の犬」、 そしてアンを演じるリー・シャオランは「かちこみ!ドラゴン・タイガー・ゲート」に それぞれ出演していたらしい。 ・・・どちらも鑑賞したはずなのに、何の役で出演していたのかさっぱり記憶にない。 特にミレーヌの方は中国とフランスのハーフということで、印象に残りそうな気もするが。 どなたかわかった方いますか? ところで監督によるとこの主役の2人、意志の疎通ができずにかなり苦労したらしい。 ミレーヌは中国語がわからず、リー・シャオランは英語もフランス語もダメ。 ・・・ということはミレーヌは全て吹き替えだったのか。 これまた全然わからなかった・・・。 中国の植物学者の娘たち オフィシャルサイト カナダ・フランス合作
by sabunorihk
| 2007-12-19 19:18
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