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10年前に行方不明になった恋人を 探し続ける刑事シュン (アーロン・クォック:郭富城) ミステリアスな殺し屋コーク (ダニエル・ウー:呉彦祖) そして善と悪との間で 心の葛藤に苛まれる敏腕弁護士トウ (イーキン・チェン:鄭伊健) 1人の女性を中心に交わることのないはずの3人の運命が交差する・・・。 アーロン・クォックとイーキン・チェンは「風雲(ストーム・ライダーズ)」以来の共演。 久々に観るアーロンは刑事役とはいえどこか堅気じゃない風貌。 あの無精ヒゲは10年前の若かりし頃との対比のための役づくりだろうか? 渋い役どころでも彼の場合声が妙に高いのよね・・・。 しかしコークを追いかけるシーンでの彼の走りっぷりは素晴らしかった。 とても齢40(くらいだよね、もう彼も)の走りではない。 まるで陸上選手さながらのきれいなフォーム。 よもやコークを抜いてしまうのでは!?くらいの走りっぷりだった。 先輩のエリック・ツァンが言う。 (先輩のエリック・ツァン、サンソイポ署のサム・リーと刑事仲間が妙に豪華キャスト!) 「出国の形跡も無い。この狭い香港で10年も見つからないのは生きていないと考えろ」 生きていたって10年前の彼女と今の彼女は同じなはずはない。 死んだと考えて1歩踏み出すべきなのだ。 つらくても乗り越えなければいけない事実。 それをしない彼はどう見ても「死人」のようだ。 多分彼自身もそれはわかっている。 失踪した恋人にそっくりな弁護士トウの妻の後を執拗につけまわすシュン。 自宅での彼女のしあわせそうな姿を見ながら1人車の中でハンバーガーをかじり 男泣きするシーンはちょっと切ない。 途中なぜダニエル演じるコークがやたらとシュンにちょっかいを出すのか 不思議だった。 しかしラストでその謎がとける。 うわぁ、そういうコトだったのかぁ・・・! 悪い出来ではないものの、主演3人の個々のエピソードがうまく1つにまとまらず 残念ながら焦点がボケて全体的に鋭さに欠けたかな・・・というのが感想。 各エピソードも悪くないものの1時間40分にしては少々長く感じてしまったのが残念。 三人三様の結末。 一体誰が心のやすらぎを手に入れたのだろうか。 ディバージェンス オフィシャルサイト
by sabunorihk
| 2006-06-04 20:43
| 香港映画 た行
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