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ウィン(アニタ・ユン:袁詠儀)は人気歌手のローズ(カリーナ・ラウ:劉嘉玲)の 熱狂的大ファン。 彼女と恋人である音楽プロデューサーのサム(レスリー・チャン:張國栄)の2人を 理想のカップルと崇拝している。 そんなある時今まで女性しかプロデュースしたことがないサムが 「普通の男の子」を売り出す企画が持ち上がる。 ローズに会えるかも・・・とよこしまな考えで男装してオーディションに参加したウィンは 運命のいたずらかなんと合格してしまい、サムとの共同生活がスタートする・・・。 ローズとウィン、サムとウィン、ローズとサム。 3人3様微妙に不思議な三角関係。 理想のカップルの2人の幸せを願う気持ちとサムに惹かれる気持ちの間で揺れるウィン。 自分ばかりが追いかけて、どこか冷静なサムに絶えずしびれを切らすローズ。 不思議な魅力を持つウィンに惹かれながらも「男性」を好きになることの 壁を乗り越える勇気がないサム。 少女漫画のようなノリのストーリーの中に恋することの楽しさや自分自身を さらけ出して一歩踏み出す勇気など、さまざまな恋のエッセンスがつまっている。 アニタ・ユンが一番輝いていた時代の作品だろうか。 実はちょっと苦手な彼女だが(だから長い間この作品を観ていなかったのか・・・と 今気づいた私)この作品では彼女の男の子にも女の子にも見えるキュートな 魅力が炸裂。 だけど私としてはローズ演じるカリーナ姉さんの男前な女っぷりに軍配かな。 彼女はこういう自分に素直な気持ちのいいオンナの役がとっても似合う。 こうやって見ると彼女って全然年をとらない気が・・・。 あのスタイルと美をキープするって素晴らしい。 そしてレスリー・チャン。 つるっとゆで玉子のようなお顔は相変わらず端整で、つくづく今レスリーがいたら どんなに味のあるステキな50歳になっていたんだろうか・・・と思うことしきり。 印象的だったのはウィンが着ていたReplayのTシャツが私とおそろいだったのと レスリーの腹話術が妙にうまかったこと、かな。(笑) そうそう、陳小春もまだ初々しくってウィンを手助けする幼馴染役がなかなかナイス。 この頃はまだグループ「風火海」として歌手活動をしていた頃だろう。 エンドロールを見たら他の2人のメンバーも出演(おそらくかなりチョイ役) していたようだが1度観ただけでは全然わからず。 ふふ、久しぶりに「風火海」のCDを聴きたくなってしまった。 曲といえばレスリーが唄う私のお気に入り「追」はこの映画のテーマ曲だったのね。 この作品を観て初めて知った。 おまけにディック・リー(李迪文)の曲だったんだ。 1994年 香港映画
by sabunorihk
| 2006-12-16 20:07
| 香港映画 か行
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