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「自称香港映画好き」を公言しているわりには香港で劇場に足を運び、 香港映画を観ることはほとんどない。 なぜか? 理由は簡単。 街歩きをしていた方が映画よりずっとドラマチックで楽しいことがあるからだ。 そんな私だが今回香港滞在中に1本だけ映画を観た。 香港へ行くと必ず数本は香港映画を観るという友人にくっついて行き観たのは 杜琪峯(ジョニー・トー)監督作「文雀(Sparrow)」。 謎の美しい女を自由の身にするために黒社会の大物に挑むスリ4人組の物語。 ちなみに「文雀」はスリの俗語なのだとか。 麻のスーツで香港の街角を自転車で走りぬける任達華(サイモン・ヤム)。 雨の日の傘さし運転は危ないからぜひ「さすべえ」をプレゼントしたい・・・ などと思ったり。(笑) 趣味はカメラ、センスのよい自宅でジャケットのボタン付けなんかも ササッとしてしまうというなんともお洒落なスリだ。 仲間とのスリの連携プレーもスローモーションのモダンな映像であたかも ダンスシーンの如く美しいこと。 ところどころでクスッと笑わせてくれるギャグもコテコテ中華風ではなく。 ストーリーはどこかファンタジー色が漂い、抑え目な音楽はオリエンタル調で 物語全体にゆったりとした空気が流れる。 ジョニー・トーファンにはたまらない作品だろう。 でもねぇ・・・ 私はそのスタイリッシュさ、お洒落さが鼻についてしまってちょっと苦手。 幾度となく使われるスローモーション映像にも狙いすぎ感を感じてしまったり。 私としては映画そのものよりも↓で観られる予告編で十分楽しめると思ってしまった。 ・・・なんて言ったらジョニー・トーファンに怒られてしまうかしら。 あ、彼らが口の中にカミソリの刃を含んでいて、4人で一斉に舌をベロリと出して カミソリの刃を敵に見せる・・・というシーンは大好きですが。 予告編はこちら
by sabunorihk
| 2008-06-26 11:43
| 香港映画 さ行
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