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性の解放が主人公の成長につながる・・・ というようなテーマは全くもって好みではない。 この役を蔡卓妍(シャーリーン・チョイ)が演じるというのは 正解なのだろうか?? 彼女の香港での立ち位置というのを知らないので断言はできないが 「彼女がここまで演じた」というのが前面に出るような作品なら なんだかなーという感じだ。 年季の入った油まみれだけれど磨きこまれた厨房や 店名をコラージュしたキッチュな看板・・・ 主人公の父親が営む老舗茶餐廰の佇まいには心躍る。 その厨房で作り上げられるメニューの数々。 特に特製ラー油のむせかえる香りまで届きそうな調理シーンが印象的。 個人的には葉童(イップ・トン)と太保(タイポー)の脇役陣がツボ。 近年は香港映画以外で見ることが多かった太保だがやはり広東語を しゃべってくれると嬉しい。 葉童は今年の大阪アジアン映画祭で2本出演作品を鑑賞した。 どちらも彼女でなくても・・・と思えてしまう役柄だった。 90年代半ば以降大陸・台湾のドラマへと活躍の場をシフトしたという。 それまでの香港での活躍ぶり、実力を知っているだけに 現在の香港映画での彼女のポジションには複雑な思いすら湧いてしまう。 今後の葉童の香港映画界での更なる復活を願うばかりだ。 2018年 香港映画 <「大阪アジアン映画祭2019」にて鑑賞>
by sabunorihk
| 2019-05-17 06:39
| 香港映画 は行
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