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いや何がスゴイってまず試験の解答は全てクリアありき、なこと。 そこがスタートラインでどうやってその情報を仲間たち渡すかという カンニング大作戦。 世界各国で行われるSTIC(大学統一入試)を舞台に行われる ラスト30分のスリリングな展開は拍手喝采モノ。 時差やらバーコードやらを駆使したカンニング技にも度肝を抜かれたが お前はFBIかよ!というほど徹底した追跡をするSTIC職員の しつこさが怖い。 まるでスパイ映画ばりの追跡劇に手に汗握ること間違いなし。 頭脳明晰な苦学生と金には不自由しないが出来の悪い学生たち。 はじめは親友を助けたくて手を貸したはずなのにいつの間にか それは「ビジネス」となっていき、成功させて受け取る報酬が 全てになってしまう苦学生2人。 特に最初はカンニングを許せなかった正義感の強いバンク (チャーノン・サンティナトーンクン)が変わり果ててしまう その姿には胸が痛んだ。 リンたちの誘いに乗らなければ彼の人生は全く違う方向へ 進んでいたはずだろう。 学生たちはそれぞれハマリ役。 特に主人公リンを演じるチュティモン・ジョンジャルーンスックジンは 長身でスタイル抜群、ノッペリとした顔つきながら化粧映え間違いなしで 「こりゃ5年後にはどえらいぺっぴんさんに化けるわ」と思っていたら もうすでにモデルとして活躍しているのね。納得。 「ポップ・アイ」でポパイと旅したタネート・ワラークンヌクロが 本作ではリンのお父さん役で登場する。 観終えて劇場を出るときに近くにいた女性の 「始まってこれ韓国映画?中国映画?それともベトナム映画? と思ったらタイ映画だったのねー。」というおしゃべりが聞こえた。 「タイ映画をタイ映画だと意識せずに観る人がいる」 これは日本公開のタイ映画には結構画期的なコトなんじゃないの? と思った次第。 案の定その回はほぼ満席だった。(拍手) バッド・ジーニアス 危険な天才たち オフィシャルサイト
by sabunorihk
| 2018-12-23 07:10
| タイ映画
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