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平日の午前だというのにかなりの盛況ぶりに驚く。 杜琪峰(ジョニー・トウ)の知名度と人気は香港映画ファンに 留まらず、ということか。 何の説明もなく突然始まる病院での緊張感あふれるエピソード。 誰が善者なのか悪者なのかどんな秘密を隠しているのか。 誰のどのセリフも行動も伏線に思える怪しさ。 ・・・だったのだが終わってみれば思わせぶりばかりで 彼らの意味ありげな言動とそこから引き起こされる出来事は 全て「偶然」だった・・・。 10分にも及ぶスローモーションの長回しは杜琪峰ファンには 鳥肌モノだったのだろうか。 私にとっては「やり過ぎ」の一言だが。(笑) ストーリーを考えてみれば良く言えばシンプル、悪く言えばスカスカ。 特に手術により半身不随となった男性が階段から落ちて歩けるようになる エピソードはどんな意図で盛り込んだのだろう?? 主演の3人よりも圧倒的に脇を固める俳優陣が魅力にあふれていた。 まさに狂言回し的な役割の入院患者に大御所盧海鵬(ロー・ホイパン)、 サモハンJr洪天明(ティミー・ハン)を筆頭に出番少な過ぎで 思わず舌打ちの黄浩然(レイモンド・ウォン)、謝天華(マイケル・ツェー) などなど。 主演陣の中ではスマートな犯人を演じる鐘漢良(ウォレス・チョン)が〇。 どこかでお会いしたような・・・と過去の記憶をたどってみたら 「いつかまた」でお見受けしていた。 がっつりとタフな役どころだったので今回とはイメージが全く重ならず。 役者よのぉ。 日本でもファンが多い林雪(ラム・シュッ)。 今回も美味しい役どころで不思議な魅力を醸し出す。 が、アップで映ったその顎のイボ(ホクロ?)からピロ~ンと 伸びる1本の毛・・・。 アレはちょっとなぁ。(笑) 香港・中国合作
by sabunorihk
| 2017-02-26 17:13
| 香港映画 は行
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