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「フェーンチャン 僕の恋人」のニテイヮット・タラトーン監督作だと 知ったのは鑑賞後。 それならば良作で当然だ。 私の知らないタイがスクリーンいっぱいに広がる。 タイの奥地の水上小学校。 教師は子供たちと共同生活をしながら週末まで学校で過ごす。 こうなると教師は勉強だけを教えていればよし、というものではない。 もはや教師は親としての役割さえも果たさなければならない。 週末まで友人にも会えず携帯電話もつながらず電気さえもない環境。 これはね~考えただけでも辛いわ。 中でも海を漂流してきた溺死体がトイレに姿を現すエピソードは強烈。(笑) こんな風に文明から取り残された生活ももちろん大変だが、それ以上に 「孤独」が重くのしかかってくる。 こちらの方が更に身にこたえる。 特に恋人にふられたばかりのソーン(スクリット・ウィセートケーオ)には。 強い信念を持つ前任者の女性教師エーン(チャーマーン・ブンヤサック)。 2人は互いに会うこともなくエーンが置いていった日記を読むことで ソーンは改めて自分自身のこと、仕事のことを見つめ直していく。 見えない絆が2人を近づけたり遠ざけたり・・・。 強い意志を持ち、それを貫いていくエーンがステキ。 ソーンがまだ見ぬ彼女に惹かれてしまうのも納得。 あれ、ひょっとして・・・と思いながらスクリーンを眺めていたのだが やはりエーンを演じたのは「ミウの歌」(マイ・ベストタイ映画!)で トンの姉を演じていた女優さんだった。 相変わらずおキレイだわー。 ラストまで主人公の2人が出会わないという展開もいい。 思わず大好きな作品「ワンダーランド駅で」を思い出してしまう。 ラストシーンの「初めまして」の2人の笑顔に思わず胸がキューン。 すれ違いのダイアリーズ オフィシャルサイト
by sabunorihk
| 2016-08-27 07:00
| タイ映画
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