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だがその作品はというとほとんど観たことがない、ということに気づいた。 鑑賞したのは「八仙飯店之人肉饅頭」、最近では「イップマン最終章」 ・・・そのくらいだろうか。 少女時代に義父から性的暴行を受け家出したセーラ (蔡卓妍:シャーリーン・チョイ)がふとしたことから出会った 男性(任達華:サイモン・ヤム)の助けで学業を再開、 大学卒業後ジャーナリストとして力強く生きていく姿を描く。 セーラが旅で訪れたタイ・チェンマイで出会う多くのまるで少女時代の セーラのような女の子たち。 それは夢を持つことも許されず家族のために体を売り続ける少女たちだ。 義父が最低な人間なのはもちろんだが、更に母親の言動には言葉を失う。 中学生のセーラが家の中で居場所を失い家出しなければならない状況は 辛すぎる。 だからセーラの生き方を否定はしない。 勉強を続けたいと願った少女が男性に頼ったのは仕方のないことかもしれない。 だが共感はできなかった。 それ以前にこの物語そのものに思い入れが持てなかった。 社会問題を扱った作品であることはわかるのだが映画としてこの作品に 私は魅力を感じることができなかったのだ。 ギブ&テイクの関係でありながら結局は男を愛してしまい、 男を失った挙句に自殺未遂。 そこに加わるタイの少女売春の実態。 やや時代錯誤めいた感覚が頭をよぎる。
by sabunorihk
| 2015-03-22 22:08
| 香港映画 さ行
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