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昨年の大阪アジアン映画祭に続いて2度目の鑑賞。 実は1度目に観た時にはピッチャーの明以外の嘉農野球部のメンバーたちの キャラクターがややあやふやだった。 しかし今回は2度目とあってかなりわかりやすかったことに我ながら驚く。 やはり映画は2度観ると1度目には見えていなかったものが見えてくるのだ。 とはいえこの作品の2度観をオススメすることはためらわれる。 なんせ185分の長丁場なのだから。(笑) 今回鑑賞して一番印象に残ったのは原住民アミ族出身の平野保郎 (チャン・ホンイー)。 視力がずば抜けて良く、明るく屈託のない性格は見ていて気持ちが良い。 「どうすれば大きくてきれいなパパイヤが生るか」という 濱田先生(吉岡そんれい)の話をしっかり受け止めて自分なりに解釈。 その素直さが可愛らしいったら。 このパパイヤをはじめさまざまなフルーツの研究をしている濱田先生。 オフィシャルサイトなどにはその名前が出てこないが彼もまた 近藤監督(永瀬正敏)同様嘉農ナインにとっては大きな存在だ。 近藤監督の言葉より行動な厳しさと濱田先生の話して理解させる優しさ。 2人がそろっていたからこそ嘉農ナインは伸びていったのだと思う。 平野(チャン・ホンイー)。 それぞれが手にしているものを見て作品を観たヒトなら思わずニヤリ、 でしょう。 そして八田與一(大沢たかお)が登場することで時代と場所が 頭の中で結びつき具体化する。 私自身は「バッテンライ!」という作品で八田氏を知ったのだが 10年に渡る台烏山頭ダム建設の功労者であり、台湾で彼を知らない者は いないほどだという。 街を見渡したことを思いだす。 あの時はまだこの作品を観る前だったのだが作品を観た今なら 錠者がそうしたように私も自分の足で嘉義の街を歩いてみたい。 前回鑑賞時の感想はコチラ KANO 1931海の向こうの甲子園 オフィシャルサイト
by sabunorihk
| 2015-02-09 21:10
| 台湾映画
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