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林超賢(ダンテ・ラム)監督ですからね、ドッカンドッカン派手に爆発しますよ。(笑) 舞台はマレーシア、クアラルンプール。 香港ではないというだけでどこか新鮮に感じてしまうのは私だけか。 それも見覚えのある街並みが次から次へと登場するとなれば楽しさは倍増。 香港同様よくもまぁ、あんなに人で賑わう繁華街でメチャクチャやるなぁと 思わずニヤついてしまう。 ストーリーは結構大雑把。(笑) それでもツッコミを入れる間を与えない展開の速さと強引さが気持ちいい。 主演の2人よりも彼らの両親を演じる2人の役者に思わず注目。 廖啟智(リウ・カイチー)が演じる父親、金燕玲(エレイン・ジン)が演じる母親。 どちらも大好きな俳優。 彼らの確かで落ち着いた演技があるからこそ主演の2人のエネルギッシュな 兄弟対決と絆が生きてくるのだ。 特に父親が息子マン(謝霆鋒:ニコラス・ツェー)の起こした過ちに対し 体を張り命をかけて息子を守ろうとするエピソードは壮絶だ。 父親の子供に対する愛情と母親の子供に対する愛情。 それぞれの表現は違っていてもその深い思いは同じなのだとしみじみ感じた。 物語のラストショット、遠い日のしあわせな一家の食卓風景。 マンの娘にはこの思い出の風景と同じように慎ましくても穏やかな人生を送って欲しい。 ブラッド・ウェポン オフィシャルサイト
by sabunorihk
| 2013-02-12 21:23
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