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香港に功夫(カンフー)があるようにインドネシアにはシラッドがある! 予想以上の面白さだった。 何よりも上映時間102分のうち85分が格闘シーンというのがまずスゴイ。 それでいてどのシーン1つとして同じ戦いがなく見せること見せること。 いや〜っアドレナリン大放出しましたわ。 そしてこれまた予想以上にスタイリッシュで洗練された作品だったことにも驚いた。 映像はもちろん、曲にもセンスの良さが感じられた。 インドネシア・ジャカルタで麻薬王が支配する高層マンションに悪を一掃するべく SWAT隊員たちが乗り込み死闘を繰り広げる・・・という至ってシンプルなストーリー。 にもかかわらずラストまで観客の心をわしづかみする監督の手腕は素晴らしい。 インドネシア人キャストとインドネシア人監督によるインドネシア映画・・・・ だと思っていたら意外や意外、監督のギャレス・エバンスはイギリス人だった。 ブルース・リー、ジャッキー・チェン、サモハン、ユァン・ウーピンなどが 格闘映画の先駆者であり彼らを超えるものはまだ現れないと語る監督の アジア・アクション映画贔屓ぶりが嬉しい。 もうこれだけで私は彼のセンスの良さに拍手を送ってしまうわ。(笑) 格闘シーンはどことなく香港映画に影響を受けているように思えた。 敵の一番の強者マッド・ドッグがSWAT隊長との1対1の戦いで あえて武器を捨て戦うシーンとかね。 それでも中には一般市民も住んでいたのが不思議だった。 彼も全くの善良な市民というわけではなかったのだろうか。 迂闊に警察が入り込めないというその要塞のようなマンションは (もちろんこちらは犯罪者の巣窟ではなかったが)どこか九龍城を連想させた。 本作は続編の製作も来年早々からスタートし(実は「ザ・レイド」よりも先にこちらを 製作する予定だったとのこと)更にハリウッド・リメイクも決定しているという。 ハリウッド版を観ることはまずないと思うが(だってどう戦うというのだ?銃以外に) 続編の公開を楽しみに待ちたい。 ザ・レイド オフィシャルサイト インドネシア映画
by sabunorihk
| 2012-11-01 23:14
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