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1920年代の中国。 詐欺師のマー(葛優:グォ・ヨウ)は県知事の官位を金で手に入れ 妻(劉嘉玲:カリーナ・ラウ)とともに赴任先の鵝城に向かう途中 指名手配中のアバタのチャン(姜文:チァン・ウェン)率いる 7人の覆面強盗団に襲われる。 県知事の権利を奪ったチャンはマーを書記に仕立て仲間ともども鵝城入りするが そこは独裁者ホァン(周潤發:チョウ・ユンファ)によって支配される土地だった・・・。 姜文好き、周潤發も好き、葛優は苦手だけど。(笑) 主演3人の丁々発止も楽しいアクション活劇大作。 特にアバタのチャンの率いる一味の面々が強くて可愛くて。 苦手で顔を見ると逃げ出したくなる葛優も、 今回ばかりはあのイカサマ師っぽい顔つきと役柄がピッタリハマッていた。 ・・・だけど私は今ひとつノリ切れなかった。 中国映画史上最大のヒット作となったという前情報で期待をしすぎてしまったのか? いや、単に私の好みではなかったということだろう。 決して面白くなかったわけではない。 だけど全編通して感じられる空気が「いかにも大陸っぽくてヤボったい」のがイヤ。 いや、大陸映画なんですけどね。(笑) 弟六ったらあんなに素直に敵の罠にハマッて自ら死を選ぶなんて・・・! ラストのホァンも物わかり良く潔いその最期に「それでいいのか!?」と 思わず心の中で突っ込みを入れてしまう私。 諦めるのが早いじゃないの。 何が何でも生き抜いてやる!という野性味に欠けた悪役なんて魅力がない。 そもそもこのホァン、最初から底なしの悪党には見えない。 これがもし香港映画だったら・・・ 銃を手にしたホァンは自分が自決すると見せかけて油断させたところで 絶対にチャンを撃ち殺していたはず。 それが出来るチャンスは確実にあったのに。 悪役は最後まで悪役を貫き通して欲しいではないか。 香港映画の観過ぎで毒されているのか、私?(笑) 胡軍(フー・ジュン)演じる偽アバタのチャンは ボーッとしていたら見逃してしまいそうな役どころ。 彼でなくてもよかったような気がするのだが・・・。 さらば復讐の狼たちよ オフィシャルサイト
by sabunorihk
| 2012-07-26 23:35
| 中国映画
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