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仕事のストレス、妻とのすれ違い、ローン地獄・・・ 精神的に追い込まれたリー(呉彦祖:ダニエル・ウー)は自殺を図ろうとするが すんでのところで同じマンションの隣の部屋に住むアメリカ人チャック (ケヴィン・スペイシー)に助けられる。 チャックと知り合うことでリーは徐々に生きる気力を取り戻していくのだが・・・。 結局のところ、チャックは一体何だったのか? 病んだリーが作り出した自分を奮い立たせるためのもう1人の自分? それともリーの守り神? はたまた遠い未来からやって来たリーの子孫だったりして? 全く面白くないというワケではないのだがどこかスッキリしない。 まずチャックの正体がよくわからないし 言ってしまえばこの役をケヴィン・スペイシーがやる必要があったのか? 途中で「キック・アス」をパクッたようなエピソードが出てくるのだから どうせならニコラス・ケイジが演じた方が笑えたのではないか。 ・・・なんて考えてしまうのは私だけか。(笑) 更にチャックとリーの会話が英語だったせいか 「中国映画にハリウッド俳優が出演」というよりは どちらかというと「中国でロケをしたアメリカ映画」的な印象を持った。 観終えてふと「あれ、舞台って一体どこだったっけ?」と思ってしまうほど 中国のイメージはほとんどない。 ま、特に中国にこだわる必要もないのだが。 全体を通して全てに「惜しい。もう一歩」と感じてしまう作品だった。 2011年 中国映画<「大阪アジアン映画祭2012」にて鑑賞>
by sabunorihk
| 2012-03-27 22:59
| 中国映画
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