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明王朝時代、女刺客細雨(シーユー)(林熙蕾:ケリー・リン)は 古代武術の達人・達磨大使のミイラを組織から奪い、逃亡する。 このミイラを手に入れた者は強大な権力を手にすると言われていた。 その後細雨は顔を変え、全くの別人として穏やかな人生を送り始める。 そんな生活の中で細雨は配達人として働く誠実な阿主(アシャン)(チョン・ウソン)と 出会い互いに惹かれあい結ばれる。 しかし平和な日々は長く続かずかつての組織の刺客たちが細雨の前に現れる・・・。 今年も早いものですでに2/3が過ぎてしまったではないか。 振り返ってみるとつくづく今年は「好き!」と言い切れる映画にほとんど出会わない。 おそらく年末にベスト10を決定するときにも「好きな作品を選ぶ」というよりは 「好きじゃない作品を差し引く」形式になってしまいそうな予感だ。 これもまたそんな作品の1つ。 怒りが湧くほど面白くない!というワケでもないのだが どうしても愛着を感じられない作品だった。 個々のエピソードは興味をそそられるモノもあったのだが・・・ 例えば細雨が顔を変えるための整形手術の方法。 鼻から虫を入れて骨をかじらせて顔の造作を変えていく、とか (そんなバカな!と思いつつも舞台が中国だとどこか説得力があるような・・・笑) 王学圻(ワン・シュエチー)の真の正体とか・・・ だが全体を通して考えると取り立てて魅力的な作品でもなく、 そもそも「香港、台湾、中国、韓国とアジアの俳優が共演」などというのが ウリになってしまうようではちょっと悲しい。 それにしても見事なまでに登場人物の誰に対しても全く好感が持てなかった。 特に細雨の前に現れる刺客の余文樂(ショーン・ユー)と徐煕媛(バービー・スー)が ジメッと陰湿で観ていて気が滅入るのなんのって。 悪役が魅力に欠ける映画は作品としてもいまひとつと感じてしまう。 ラストのどんでん返しも衝撃的というほどでもなく。 唯一良かったのは私の苦手な林熙蕾(ケリー・リン)が顔を変えてくれて 早々に楊紫瓊(ミシェール・ヨー)にバトンタッチしてくれたことだろうか。(笑) レイン・オブ・アサシン オフィシャルサイト 中国・香港・台湾合作
by sabunorihk
| 2011-09-02 07:33
| 合作映画
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