★掲載画像について★
このブログに掲載されている 画像の転載を禁じます。
カテゴリ
全体 香港映画 あ行 香港映画 か行 香港映画 さ行 香港映画 た行 香港映画 な行 香港映画 は行 香港映画 ま行 香港映画 や行 香港映画 ら行 香港映画 わ行 台湾映画 中国映画 韓国映画 タイ映画 シンガポール映画 インド映画 合作映画 その他映画 香港ドラマ 香港よもやま話 香港映画雑記 ごあいさつ 年間ベスト10 未分類 以前の記事
記事ランキング
タグ
劇場鑑賞(425)
DVD・VCD・ビデオ(144) さ行(113) か行(102) あ行(101) は行(95) た行(86) スカパー(43) ら行(40) ま行(34) な行(16) わ行(14) や行(10) 最新のトラックバック
ブログジャンル
ライフログ
検索
その他のジャンル
ファン
画像一覧
|
友人で同僚のコナーが上海で殺害されたことを知り、彼の後を引き継ぐ形で 米国諜報員のポール(ジョン・キューザック)が上海へと向かう。 コナーの死の真相を探るポールは情婦のスミコ(菊地凛子)、 上海三合会のボスのランティン(周潤發:チョウ・ユンファ)やその妻アンナ (鞏俐:コン・リー)、日本軍大佐田中(渡辺謙)らと出会う・・・。 観る前から予感はしていた。 なので特に落胆もない。 鑑賞から約1週間というところだがすでに内容のほとんどは記憶の彼方だ。 月が明けたら鑑賞したこと自体忘れてしまうかもしれない。(笑) やたらスケールが大きい歴史劇!?と思いきや・・・ 中途半端な歴史劇とラブストーリーの組み合わせの大味な物語だった。 観どころといえば当時の上海を再現した大掛かりな街並みだろうか。 (どうやらこの街並みはタイで行われたようだ) 周潤發という俳優がハリウッド作品でその魅力を発揮したことがあるのだろうか。 私が知る限りではほとんどない。 今回の妻をひたすら愛するマフィアのボスという役どころも なんとも大味で魅力に欠けた。 香港映画の周潤發ならあんなにマヌケな死に方はしないのになぁ。(笑) 手堅いといっちゃ手堅いのかもしれない。 あれよあれよという間にポールと!?と思わせておいて最後の最後に 彼女がとる行動だけがこの作品で唯一「よかった」と思えるエピソードだった。 アメリカ男に手をひかれて弱弱しくアメリカへ渡るより 自分の足で祖国を守るために踏ん張るアンナこそがこの物語の中で 唯一肯定できる人物だった。天晴れ。 そしてもう1人個人的に気になった人物は1枚目のスチールの周潤發の後ろにいる男性。 誰?(笑) ・・・それにしても菊地凛子はどうしてこの役を引き受けたのか? 謎だ。 シャンハイ オフィシャルサイト アメリカ・中国合作
by sabunorihk
| 2011-08-31 23:59
| 合作映画
|
ファン申請 |
||