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逮捕した麻薬組織のボス、チュウが余命数ヶ月という病気を理由に 解放されたことを知り驚くチェン(成龍:ジャッキー・チェン)。 彼らの挑発の言葉に激怒したチェンは大喧嘩の末署長から休暇をとるよう命じられる。 気を取り直し休暇を利用してメイ(張曼玉:マギー・チェン)とともに タイへの旅行を計画するチェン。 旅行の準備のため訪れたショッピングセンターで爆破事件と遭遇してしまう。 犯人の目的は不動産会社の脅迫。 その見せしめとしてショッピングセンターを爆破してみせたのだ。 署長からこの事件の任務を命じられたチェンはメイとの旅行を返上し、 犯人逮捕のため集められたチームの面々とともに行動を開始する・・・。 前作「ポリス・ストーリー」から3年。 物語は前作のラストから続く形で始まる。 インパクトの強いシーンが多いせいか前作の方が強烈に印象に残っていたのだが ストーリー自体は本作の方がかなり練られて見ごたえがある。 どうやら一度出来上がった作品を観たジャッキーが満足せず、 説得力あるストーリーに重点をおいて大幅に取り直したらしい。 本作で目を見張るのは爆破犯の1人、耳の不自由な男を演じる黎強權(ベニー・ライ)。 このヒト滅茶苦茶強い!足技の凄さはハンパじゃない。 実は私、元華(ユンワー)が若作りしているのかと思っていたのだが(笑) ジャッキー率いる成家班のメンバーだそう。 この作品での彼はインパクト大。 その強さ以外にも絶えず口から発する「アパアパ」という言葉が可笑しくて。 最後にはチェンにも伝染し、彼まで「アパアパ」言っていた。(笑) なんとこのビリー・ライ、前作の「ポリス・ストーリー」にも麻薬組織のボスの 運転手役で出演していたようだ。 冒頭の麻薬取引の際、警察の見張りを勘づいた男も彼だという。 (ちなみにこの時マヌケにも気づかれた刑事はおなじみ成家班の火星(マース)。) う〜ん、もう1度確認のために観てみる必要があるわ・・・。 そしてチェンとともに爆破グループを追う選抜チームがなかなか楽しい。 キレイどころのお姉ちゃんたちがスカート翻し大胆なアクションシーンを繰り広げる。 知っている顔がいそうで、いなそうで・・・。 中でも甲斐智枝美似の女の子が可愛かったなぁ。 彼らが抜群のチームワークで犯人を追う尾行シーンは 思わず「天使の眼、野獣の街」を連想させる。 いや、本作の方が先なのだけれど。 マギー演じるメイの活躍もなかなかのモノ。 タイへのバカンスへ出かけるため乗り込んだ飛行機から仕事のため 1人引き返すチェン。 何も知らないメイは哀れ1人でタイへ。 ところがチェンが彼女のパスポートを持っていたためタイの空港で足止めを喰らい 10時間後に開放、強制送還されてしまう。 香港へ戻ったメイが烈火の如くチェンに怒りをぶちまけながら警察署の 男性シャワールームに乗り込むシーンは凄かった。 そりゃあね~、1人飛行機に取り残されただけならまだしも パスポートまで持っていかれちゃ1人旅を楽しむこともできないじゃないの。 本作ではチェンVS爆破グループの迫力あるストーリーと平行して チェンとメイの関係も細やかに描かれていて物語に厚みを感じる。 そうそう、1シーンのみ劉青雲(ラウ・チンワン)が出演しているのにビックリ! そして金鐘の風景の中に建設途中の中国銀行ビルが映るのも懐かしい。 「ポリス・ストーリー2」香港版予告 1988年 香港映画<「大成龍祭」にて鑑賞>
by sabunorihk
| 2011-03-03 23:56
| 香港映画 は行
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