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中華圏映画には滅法冷たくて、 「もう韓流劇場とでも銘打っちゃえばー?」とやさぐれる私だ。 本作も上映3週目にして1回たりとも昼間の上映がなく 危うく観逃すところをどうにか滑り込みで間に合った次第。 いや〜っ。 観逃さなくて良かった。 日本公開される台湾映画には珍しいサスペンススリラー作品。 台湾では口コミで大ヒットしたという評判に偽りなしの グイグイ引きずり込まれるストーリー展開。 9年前に主人公が目撃した自動車事故と 雑誌記者となった現在彼が偶然スクープした議員の自動車事故。 そして自分が買った車が実は事故車だったという事実。 鑑賞前はこれらのエピソードから「クリスティーン」のような
悪魔的な車を描いたホラー作品なのではないかと思っていた。 なめていました、スミマセン。 繰り返し映し出される車の衝突シーンの衝撃が凄まじく、 クラクションの音にまでビクついてしまう。 人は自分に都合の良いことしか語らない。 ストーリーが新しい展開を見せるたびにどこかに偽りが潜んでいる。 その偽りがテープを巻き戻すかのように次々と真実の姿を見せる。 心理的に痛めつけられた挙句ラスト間際に襲いかかるあの映像。 更にラストシーンとなる「怖い本の話」もお見事。 程偉豪(チェン・ウェイハオ)監督、これからも要注目だ。 目撃者 闇の中の瞳 オフィシャルサイト
by sabunorihk
| 2018-02-12 09:17
| 台湾映画
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