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手に汗握るほどのコーフンにはやや欠けるもののお家鑑賞には ピッタリな作品。 しかしラストだけは少々予想外の展開だった。 出演俳優のラインナップがステキでもうそれだけで十分満足。 まずは悪役もイイヒトもどちらもハマる廖啓智(リウ・カイチー)。 今回もいつ翻ってダークな顔を見せるのかとハラハラドキドキ。 予想を裏切り(笑)最後までイイヒトでしたが。 そして何よりも嬉しい張耀揚(ロイ・チョン)の登場。 登場シーンはそれほど多くないものの不必要な肉体美のサービスショットが 強烈に印象に残る。それでいいのだ。(笑) 他にもちょっと体のダブつきが少なめの林雪(ラム・シュッ)やら ツルンと若い杜汶澤(チャップマン・トウ)やら。 お初にお目にかかった陳鍵鋒(サミュエル・チャン)という線の細い美形男子。 本作で初めて観た俳優だと思うのだが現在の姿はどんな感じなのだろう。 いや、ほとんど変わっていないかな。 10年前の作品だとはいえ、どの俳優も今と全然変わっていないし。 本当に香港をはじめとするアジアの男優は年をとらない。 しかし何を差し置いても本作といえば曾志偉(エリック・ツァン)の眉。 あれは・・・一体何だったのだ!?
by sabunorihk
| 2015-12-06 09:15
| 香港映画 は行
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