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(ヘンリー・ウォン)監督がタッグを組んだ最新作。 これは観逃す手はなし!でしょう。 アル中の師匠(林敏驄:アンドリュー・ラム)のギャグがツボでツボで。 なぜか常に英語を操り神出鬼没に背後に張り付き人の耳元で 「黄色い線の内側にお下がり下さい」だの「コーヒーORティー?」 だのと脈絡なくつぶやく。 ピンチヒッターで戦うことになるバドミントンのダブルス試合では コートの隅でラケットに向ってお祈りを始める。 「おお、師匠が復活したぞ!」と弟子たちが歓喜すると正常な姿の 彼の会話からは英語が消え全て広東語となっていた。 そしてトドメは「バドミントンという球技を作ったのは自分」発言。 そのきっかけとなる子供時代の出来事を雄弁に語るその姿に惚れた。(笑) 師匠がものすごいインパクトだったのでついつい彼にばかり目がいって しまったが他の登場人物たちも強者揃い。 劉丹(鄭伊健:イーキン・チェン)のライバルを演じる鄭中基 (ロナルド・チェン)だって相当強烈なキャラ。☟ だけどスポーツマンシップに則って正々堂々と勝負する根はイイヤツ。 しかし、とても「イニシャルID特殊身分」の刑事役と同一人物とは・・・。 歌手でありながら役者としてのふり幅大き過ぎ。ブラボー。(笑) テレビ局主催のバドミントン大会出場を目指すというスポ根ストーリーだが 主演の伊麺と何超儀(ジェシー・ホー)は実際にバドミントン経験者だという。 特に伊麺は夫人ともバドミントンがきっかけで知り合ったとか。 っていうか、伊麺って結婚してたんだ。いつのまに・・・? (いつもながら芸能ネタに疎すぎる自分) 前作同様作品の底辺に流れるテーマは「どん底からでも人生逆転できる」。 でも全てがうまくはいかないよ、なのが更にステキ。 メチャクチャ楽しくて大好きな作品ではあるのだが、 そろそろ次回作は全く違った切り口の作品を観たいな・・・と思っていたら 次回作は大陸との合作で、大規模でファンタジーなアクションものとのこと。 楽しみに待つことにしよう。 あ、その前に本作の日本での一般公開も切望。 2015年香港映画<「大阪アジアン映画祭2015」にて鑑賞>
by sabunorihk
| 2015-05-20 09:01
| 香港映画 さ行
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