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「男たちの挽歌」が香港で爆発的ヒットとなり、「こりゃ続編作らねば!」と思った時に パート1でマーク(周潤發:チョウ・ユンファ)を殺してしまったことを きっと呉宇森(ジョン・ウー)も徐克(ツイ・ハーク)も深く後悔したに違いない。 でもだからって「実は双子の兄弟がニューヨークにいた・・・」なんて手、 素人でも使わんだろが〜っ!と1989年の公開当時は思っていた私。 時は流れ私がオトナになったのか、はたまた 「香港映画の常識は世界の非常識」がすっかり肌に馴染んでしまったのか・・・。 今観れば「まぁいいんじゃなーい」と笑って許せる自分を誉めてやりたい。(笑) 「一度悪に手を染めてしまうと善人に戻ることはどれだけ困難か」 前作も、そして本作でもこれが共通するテーマの1つである。 本作では黒社会から足を洗い、新たな人生を歩んでいるルンが1人娘の命を奪われ 自らも廃人同様と化してしまうその地獄絵図のような転落はあまりにも壮絶だ。 しかしケンらは決して彼を見捨てない。 臭いほどの男の美学が気恥ずかしくもあり心地良くもある。 前作からのホー(狄龍:ティ・ロン)とキット(張國榮:レスリー・チャン)の兄弟と マークの弟ケン(周潤發:チョウ・ユンファ)に加え、 ルン(石天:ディーン・セキ)とタクシー会社社長キン(會江:ケネス・ツァン)という 私が密かに惹かれるおじさま2人が加わった5人の男たちのステキさに 思わず頬がゆるむ。 イギリス人を父に持つ彼女は1980年代後半から1990年代前半にかけて 活躍した若手女優の中ではその愛くるしい容姿が飛び抜けていた。 最近は一体どうしているのだろう・・・と思って調べてみたら 2000年に病気のためこの世を去っていたということが判明。 すでに亡くなられてから10年以上経って知ったその事実に今更ながら愕然とする。 心からご冥福をお祈りします。 1987年 香港映画
by sabunorihk
| 2012-10-10 22:32
| 香港映画 あ行
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