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舞台は20世紀初頭の香港。 街中では悪がはびこり、海では海賊が横行していた。 2度に渡り海賊退治を失敗した海軍は3度目の海賊撃退作戦を目前に 突撃隊長ドラゴン(成龍:ジャッキー・チェン)を筆頭に酒場へと繰り出すものの ジャガー隊長(元彪)率いる陸軍と鉢合わせし大乱闘に。 互いに敵対するドラゴンとジャガーだがそこに泥棒フェイ(洪金寶:サモ・ハン)も加わり すったもんだの末力をあわせて海賊退治作戦「プロジェクトA」を決行する。 言わずと知れたジャッキー・チェンの代表作の1つ。 この作品というとなんと言っても迫力あるアクションシーンが有名だ。 狭い路地での自転車の追いかけっことか レストランの2階に自転車で突っ込み落ちそうになるドラゴンをフェイが助けるシーンに 酒場での海軍VS陸軍のミュージカル仕立ての乱闘、 あまりにも有名な時計台からの落下シーンなど。 (ジャッキーの決心がつかず、落下シーンを撮影するまでに数日かかったとか。 最後にはサモ・ハンの「いい加減に飛べ」の一言でGOになったという。 以上スクール・オブ・ジャッキー情報) 今回久しぶりに鑑賞してみて意外と(失礼)ストーリーがしっかりしていることに気づく。 シンプルながらなかなか良くできているではないか。 ラストシーンのチャンチャン!的エンディングも当時の香港映画らしさが懐かしい。 ジャッキー、サモ・ハン、ユンピョウのアンサンブルも最高に楽しく、 やはり3人揃ってスクリーンでその姿とアクションを観るたび心が弾む。 海賊のボスを演じる狄威(ディック・ウェイ)も貫禄十分、 海軍仲間も火星(マース)や太保(タイポー)とおなじみの顔ぶれが嬉しい。 そんな中、ひとつだけ残念なのはヒロイン役がパッとしないこと。 なんとも華がないよなぁ・・・黄曼凝(イザベラ・ウォン)って。 タイトルの「A計劃(プロジェクトA)」が撮影時の呼び名だったことはあまりにも有名。 その頃の香港はパクリ天国で油断すると映画のストーリーをパクられてしまう。 そのため「A計劃」と呼んで慎重に撮影をしていたのがそのままタイトルになったという。 こんなエピソードもあの頃の香港映画界ならでは。懐かしいのぅ。 そしてもう1つ忘れてはいけないこの作品の主役はテーマ曲。 この作品を観たことがない人でもこの曲はきっとどこかで聴いたことがあるのでは? タイトルは「東方的威風」。(というタイトルだと今回初めて知った!) この曲を聴くと思わず行進したくなってしまうのは私だけではないはずだ。 1983年 香港映画<「大成龍祭」にて鑑賞>
by sabunorihk
| 2011-03-23 21:06
| 香港映画 は行
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